ハワイ火山国立公園

ハワイ火山国立公園

アメリカのハワイ島には、世界でも有数の活発な火山活動を行っているキラウェア火山やマウナ・ロア火山、マウナ・ケア火山があり、溶岩が海に流れ落ちる様子を安全に見ることができる珍しい場所です。

ここでは、大地が破壊されるとともに、創造されていく生々しい瞬間を見ることができます。
溶岩は、海に落ちてもまだ熱く赤く燃えているのが見え、水蒸気が噴き上げる様は、正に地球が生きていると言うことを実感出来る数少ないスポットであり、それを見ることが出来るのが、ハワイ火山国立公園です。

そして、この一帯は、溶岩流の跡、熱帯雨林、溶岩洞窟など自然の驚異、多様性から、1987年に世界遺産に登録されています。
ハワイ火山国立公園の面積は約1350平方キロもあり、マウナ・ロア火山の頂上から南東斜面、キラウェア火山の一部が含まれています。

世界遺産のハワイ火山国立公園への入園は24時間OKで、車と徒歩で入園する費用が異なっています。車は10$、徒歩は5$です。
公園内にはホテルやキャンプエリアもあり長期間、観光して回ることができます。

公園に入るとビジターセンターがあり、火山や溶岩の危険性をビデオで確認できます。
尚、キラウェア火山は、生きている火山だけに常に同じ場所で溶岩の流れるところを見られる訳ではありません。
見学場所は、灯りなど一切ないので懐中電灯は必須です。

ハワイ火山国立公園内には、深さ約85メートル、直径900メートル以上のクレーターがある場所がありますが、ここには、かつて溶岩が煮えたぎっていた溶岩の湖であったと言います。
今も、そうであれば恐怖で近づけない、または危険で立ち入り禁止場所かもしれません。
また、ハワイ火山国立公園には洞窟もあって見どころがたくさんあります。

ハワイの一般的なイメージは南国の穏やかで、華やかなイメージですが、ここアメリカのハワイ火山国立公園に行けば、天地創造とはこのようなものかというダイナミックな景観を見ることができるので、是非とも、ハワイに行ったときは訪れたい場所です。