アメリカの世界遺産

ニューヨーク

アメリカの自由の女神は、誰もが知っている世界遺産です。

子供も大人も知っていますし、海外でも日本でも、圧倒的な知名度を誇っている文化遺産かと思われます。

しかし、アメリカにある世界遺産はこの自由の女神以外ほとんど知られておらず、知られていたとしてもグランドキャニオンくらいで、その他のものはアメリカもほとんど諸外国にアピールしておらず、日本でもまったくと言っていいほど知られていないのです。

「アメリカに他の世界遺産があったとしても、ここまで知られてないということは、全く魅力がないということなのでは?」

なんて思う人も少なからず存在するようですし、存在感のまったくないアメリカの世界遺産は軽んじて観られがちです。

しかしそういった世界遺産にも、世界遺産になるだけのバックボーンがかならずあります。

それに、「そのバックボーンを知らないから興味を持てなかった」、「よく知らないから、行く機会は得られたものの感動できなかった」、ということもあるかもしれません。

せっかくお金をかけて行くのですから、価値もよくわからず、何も得るものがないのではあまりにもおざなりです。

どちらにせよ世界遺産を観に行くのであれば、多少なりともその土地の知識を頭に入れておくのが「世界遺産を最大限に楽しむ為のコツ」だと言えます。

そしてアメリカ合衆国の場合は、日本ではあまり知られていませんが、上記の二つの世界遺産以外にも「シャーロッツビルのモンティセロとバージニア大学」や古代の文化遺産である「カホキア墳丘群州立史跡」などがあり、それらのものはツアーに参加することでじっくり見学することができます。

また、世界初の国立公園である「イエローストーン」、火山地帯が広がる「ハワイ火山国立公園」、そして「グレート・スモーキー山脈国立公園」、などの自然遺産も豊富に保存されています。

アメリカは世界遺産の保有数自体はそこまで多いわけではなく、イタリア、スペイン、ドイツ、フランス、ロシアなどには大きく引けを取っているのですが、しかしグランドキャニオンなどのこういった「自然遺産」は各国を圧倒するほどの規模を保持しており、アメリカらしい壮大なロケーションを観光できるようになっているのです。

自然遺産は各国に様々な形で分布していますが、やはりこの国ほど素晴らしい大地の偉業を携えた国はありません。

「自然遺産といえばアメリカ」というようなイメージはまずないかもしれませんが、日本に住んでいる方は、自然遺産を観たい時はアメリカに行くのがベストかと思われます。

「世界遺産を観に行こう」、と考えると日本の方々の多くは「お隣さん」である中国を選択しがちなのですが、どうせ行くならアメリカへ行ってしまった方が自慢にもなりますし、思い切って遠出した方が楽しい経験ができるのではないでしょうか。

もちろんこの国にはたくさんのショッピングスポットがありますし、観光地として栄えている場所がたくさんあるので、世界遺産を観ながらたくさんの場所を訪れてみて欲しいと思います。

そして、自然遺産を訪れる際は気をつけなければならない点があるので、初めて世界遺産を観に行く方は以下の点に必ず注意するようにしてください。

まず、世界遺産の多くは多大な経費をかけてかなり安全な状態まで整備しているのですが、その整備は100パーセント完全という訳ではありません。

グランドキャニオンなどは死亡者がでることが多々ありますし、足場が悪い部分が続いていたりするので、当日の体調が悪い場合は最悪の場合キャンセルも考えなければなりません。

無理して参加してトラブルに遭遇しないよう、安全面や健康面にはくれぐれも注意しましょう。